研究科長挨拶

明日の科学を切り拓く技術者を養成します

産業理工学研究科は、現在、生物環境化学コース、電子情報工学コース、社会環境科学コースの3つのコースがあり、ハードサイエンスとソフトサイエンスの融合のもとに広い教養と深い専門知識を学修し、人格を磨くことを教育研究の理念としています。この理念のもと、実践的な知識や技術を習得し、実学の発展に貢献することの出来る人材を育成し社会に輩出するため、大学院および研究環境の充実を進めています。さらに、大学院では専門知識だけでなく、研究活動や学会発表などを通じ、論理的な考え方や学び方、指導する力やコミュニケーション力など多彩な力が鍛えられます。循環型知識基盤社会においては、自らの専門だけでなく、広い視野からものごとを俯瞰し思考できる人材が求められています。大学院で、最先端の知識、さまざまな人と協調し創造力を発揮することを身につけ、持続可能な社会を切り拓く気概に満ちた若者の育成をめざします。

研究科長

金島 岳
TAKESHI KANASHIMA
産業理工学研究科長