内定者インタビュー
- インタビューは2023年度に行われました。
株式会社ホテルグランヴィア大阪 内定
英語スキルを生かしホスピタリティ溢れる人材になりたい
山田 明日香 さん(グローバル専攻)
国際学部のELSやグループセッション、イベントを通して人と関わる喜びを知り、ホテル業界を志望しました。ELSでのグループワークやプレゼンテーションの経験が、就活でグループセッションがあった時に自分の意見をしっかり伝えることにつながりました。またキャリアセンターを個別相談や履歴書の添削、面接練習で利用。就活の軸がわからなくなった時、上手に話を引き出してくださり、アドバイスをいただきました。国際学部で学んだ異文化への理解や英語スキルを生かして、ホスピタリティ溢れる人になりたいです。
株式会社ファーストリテイリング 内定
国際学部で受けた講義がやりたいことを考えるきっかけに
濱口 七帆 さん(グローバル専攻)
ボランティアで人に喜びを届けることにやりがいを感じた経験から、自分を通して人や社会に貢献でき、人々の喜びが目に見える職業に就きたいと考えていました。さらに国際学部で世界の労働環境問題や貧困国問題についての講義を受けたことで、課題解決に取り組みたいという思いが強くなりました。自分の考えを突き詰め軸を持ったことが、就活で考えを述べる際ややりたいことを説明する際に役立ちました。また留学を通して、協調性や適応力も養われたと感じています。身につけた語学力や異文化交流の経験も面接でアピールすることができました。
株式会社セブン-イレブン・ジャパン 内定
自分のことを俯瞰的にとらえ 自己分析を行いました
橘田 栞 さん(グローバル専攻)
商品の企画構想や海外事業に携わることができる企業を希望し、食品業界に絞り就職活動をすすめました。国際学部で学ぶなかで、言語・非言語的なコミュニケーションへの関心が高まり、その場所に生活する人や地域の特徴、社会的背景などにも関心を向けることができるようになり、日々の生活の中でも周りを俯瞰的、時にはより細かく注視することで相手の立場に立って物事を考え、行動することができるようになりました。それが、就活でも自分のことを俯瞰的にとらえ、強みや弱みを細かく分析し、自身の考えをまとめるのに役立ちました。
大阪ヒルトン株式会社 内定
ビジネス英語やプレゼン力を英語面接で発揮
山根 彩織 さん(グローバル専攻)
3年の9月頃から興味のあるサービス業や英語を使用できる職種に絞っていきました。交換留学をしていたこともあって9月から1月ごろまでは会社説明会やインターンシップはオンラインでの参加、帰国後は会社の雰囲気を知りたいこともあり、対面で参加をするようにしていました。私が内定をもらった企業では英語面接があったのですが、国際学部でビジネス英語や英語でのプレゼンをする機会が多かったことが役立ちました。留学先での経験談は面接時やESでアピールできるだけでなく、相手に強い印象を残すことができ、強い武器になると思います。
キヤノン株式会社 内定
留学経験で身につけた多角的な視野が就活で発揮できました
能田 俊 さん(東アジア専攻 中国語コース)
半導体関連技術は経済安全保障の観点からも国際社会において大きな影響力があり、国際情勢の変化を肌で感じながら成長できる環境だと考え、この業界を志望しました。国際学部では、学内の留学生との交流や台湾での留学経験を通して、物事を多角的な視野で俯瞰してとらえる習慣が身についたと思います。異なるバックグランドや価値観を持つ学生と交流するなかで、相手の立場や心情に配慮することを心がけていました。そうした日々の積み重ねで体得した「あらゆる側面から客観的に見つめ直す癖」が就活においても発揮されたと思います。
株式会社テクノアソシエ 内定
留学を通した人間的成長をアピール
築坂 千夏 さん(グローバル専攻)
就活の準備ではキャリアセンターを活用し、面談を何度も繰り返しました。就活の大まかなスケジュールやこれからどのように動いていくかを相談し、その後はESの添削を納得がいくまで付き合っていただきました。振り返るとやはり留学経験が、自身の成長に大きな影響を与えたと思います。親元を離れたことがないなかでの初めての寮生活で、英語の勉強以外にもさまざまな学びを得ることができました。就活では留学の経験を話しましたが、英語の勉強だけでなく生活面や人間的成長の話を中心にすることで、他の学生との差別化ができたと思います。
株式会社キーエンス 内定
海外インターンシップの経験を面接でアピール
福井 敦志 さん(グローバル専攻)
2年次という早い段階から就活を始めました。国際学部の就業体験型プログラムに参加し、べトナムのアース製薬株式会社でインターンシップを行なったのですが、海外でのインターンシップの経験は、学生時代に力を入れたこととして面接で話し、アピールすることができました。またインターンシップ先では他校の学生と話す機会があり、就活の情報交換をするなど刺激を受けモチベーションにつながりました。就職希望先の企業が海外への展開に力を入れている場合、国際学部での学びや経験を持った私たちは即戦力として活躍できるのではないかと思います。
東京電力ホールディングス株式会社 内定
国際学部の施設をオンライン面接に活用
木村 和香 さん(グローバル専攻)
在学中に発展途上国を訪れた経験から、インフラ業界に的を絞り就活をしました。就活中は、キャリアセンター横にあるテレキューブを何度も利用。1次や2次面接はオンラインが多く講義の空きコマ時間にも面接を受けましたが、大学構内で面接だけに集中できる空間はとても役立ちました。国際学部では主体的に発言する場面が多く、そのおかげでどんな面接であっても自信を持って挑むことができました。また、留学経験や国際学部に在籍する多様な仲間のおかげで身についた探究心、異文化を理解する力が役立ち、納得のいく就活ができました。
旭化成株式会社 内定
グローバルな視点を持っている点に興味を持っていただけました
大内 柚香 さん(グローバル専攻)
コンサルや商社、メーカーを視野に就活をすすめました。企業選びの際は業界地図や会社四季報、企業公式サイト、実際に働いている社員の方の意見など、さまざまな要素を複合的に見ることを意識しました。またゼミでの企業研究や就活支援も非常に役立ちました。国際学部生は留学経験をはじめ、言語だけではなく文化やコミュニケーション、ビジネスまで、多角的なグローバル視点を持つことができます。海外展開をめざす企業にとっては必要不可欠な要素ですし、実際興味を持っていただけました。学び続ける姿勢と謙虚な心を持ち、自分も成長しながら社会に貢献していきたいです。
国税専門官 内定
学内の就活イベントや相談会に参加し準備
中山 弘毅 さん(グローバル専攻)
国際学部の講義は初めは不安でしたがさまざまな課題に直面する中で、地道に解決する姿勢が身につき、就活でも自分の力を引き出すことができました。税金のスペシャリストである国税専門官を志望するにあたり、業務内容などを知るために税務署でアルバイトを行いました。また、キャリアセンターで開催されている公務員志望者に向けた相談会に積極的に参加しました。大学の就活決起大会などのイベントやアカデミックシアターを活用して早期から入念に情報収集や対策を行うことができ、無事に内定をいただくことができました。