就職サポート体制

共通教養科目にキャリア育成科目を開講。
留学後のキャリア形成をサポート。

留学で得る経験は、一人ひとりのキャリア育成にとって非常に大きなプラスとなります。留学経験を就職活動に生かすことができるように、共通教養科目としてキャリア育成を目的とする科目を開講します。自らを知り、めざすべき進路を明確にしながら、一人ひとりの夢の実現に向けて就職活動をサポートします。

就職サポート体制

国際学部キャリア教育の流れ

共通教養科目
1年次後期~
2年次前期
1年間の留学プログラム
  • 語学力
  • コミュニケーション力
  • 異文化理解
  • TOEIC(グローバル専攻)
2年次後期 留学先で学んだことや成長したことを振り返り、今後の方向性を考える。 キャリアパス2
3年次前期 今後の方向性を踏まえ、就職活動に向けた具体的な対策を練る。 キャリアパス3
3年次後期 就職試験に対応するためのさまざまなスキルを習得する。 基礎数学
4年次 就職活動最終準備  インターンシップ
 ↓
就職活動

国際学部共通・キャリア育成科目

キャリアパス1

留学や学修活動など、これから始まる大学での経験を経て、卒業後どのような進路をめざすのか、そのためにはこれから何をするべきなのかを考えます。語学とグローバルな視野を備えた社会人となるための基盤づくりの科目です。

到達目標
  1. 就職などの進路選択のためのステップとキャリア形成の考え方を学ぶ。
  2. 業界や業種など、企業における職種について学ぶ。
  3. 企業や社会が求める資質や技能について知り、それを実現するために必要な準備について考える。
  4. 後期からはじまる留学生活をどのように過ごすかを、進路選択の観点から考える。

キャリアパス2・3

留学を経験して成長したことや、これからの課題に関するアウトプットを通して、コミュニケーションのスキルの育成や充実した就職活動に向けて、より実践的なキャリア教育を実施。またグローバルな視点で企業研究を行い視野を広げます。

到達目標
  1. 留学を中心とする今までの経験から、自己の強みや価値観を理解する。
  2. 業界・業種・企業・職種および就職活動に必要とされる知識・能力を正しく理解し、身につける・特にグローバル企業への理解を深める。
  3. グローバル社会で求められる力やPDCAサイクルを理解し、日々の行動に結びつける。
  4. 今後に向けた行動計画を立てられるようになる。

基礎数学

多くの企業が採用試験で実施するSPI対策を見据え、数学を基礎から学びます。初級、中級、上級と段階別に学び、練習問題に繰り返しチャレンジすることで、問題を解く力を着実に身につけていきます。

  • 最新のSPI出題状況を反映
  • 段階的に学べるシステム
  • 反復学習で不安を克服

キャリアセンターによるサポート

近畿大学キャリアセンターが就職活動をバックアップ。

近畿大学ではキャリアセンターを設置し、キャリア開発に向けた取り組みや就職活動支援を1年次から実施しています。また就職に関するさまざまな情報も提供するなど、学生一人ひとりの夢の実現を総合的にサポートしています。

英文履歴書の作成をサポート

日本企業の“外向き”の意識が強まる中、英語を使った就職活動(英語での書類作成や、英語での面接など)が増加傾向にあります。キャリアセンターでは、ネイティブのスタッフによる就職活動支援を実施しています。

キャリアセンターによるサポート

キャリア相談

めざす将来のビジョンのために、キャリアセンターでは「キャリア相談」を行っています。キャリアカウンセラーへの相談を通して自分を知り、自分に向き合うことで、「なりたい自分 」を明確にしていきます。

キャリアセンターによるサポート

教員免許取得(英語)

総合大学ならではのサポート体制

グローバル専攻では中学・高校の教員免許状の取得も可能です。採用試験対策はもちろん、総合大学ならではの各種サポート体制が充 実。模擬授業などを通して、高い指導力を備えた教員を育成します。

取得可能な教員免許
グローバル専攻 高等学校教諭一種免許状 英語
中学校教諭一種免許状
  • そのほか、提携している大学で講義を受講すれば小学校教諭一種免許も取得することができます。
  • 文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期が変更になる場合があります。