出張授業プログラム
F 建築学科(建築・環境系)
F0 建築学科ではどんな授業をするの? -建築学科をもっと知ろう-
講師名
建築学科 教授
崎野 良比呂、藤井 大地、崔 軍、市川 尚紀、土井 一秀、松本 慎也、前田 圭介
建築学科 准教授
建築学科 講師
- 上記の講師の中から1名が出張いたします。
F1 快い室内環境と自然冷暖房
講師名
建築学科 教授
キーワード
建物、風、熱、体温コントロール、快さ
授業概要
建物は格好良さや頑丈さだけでなく、室内の快さも求められています。少し汗ばむ季節に、そよ風に当たると涼しく心地が良いことはだれでも経験したことがあるでしょう。でも、「どうしてそうなるの?」と聞かれたら、うまく答えられますか。本授業では、体温コントロールの仕組みや快い室内環境をつくる方法について簡単に説明します。
F2 建築デザインと構造
講師名
建築学科 教授
キーワード
建築意匠、建築家、構造家、現代建築
授業概要
建築の花形は何と言ってもデザイン(意匠)ですが、地震国日本では、構造的な安全性を無視して建築物を建てることはできません。したがって、現代の日本では、建築家の他に構造家と呼ばれる人たちがいて、建築家と構造家が協力することで、世界で評価される独自の建築を生み出しています。そこで、この授業では、近代建築の歴史をたどることで、デザインと構造が両立した建築の魅力について説明します。
F3 建物が地震に耐えるしくみ
講師名
建築学科 教授
建築学科 准教授
キーワード
建築構造、地震、耐震、制震、免震
授業概要
建物はどうやって地震に耐えるのか?ポータブル振動台で実際に建物模型を揺らし、建物の共振現象や耐震、制震、免震技術の仕組みをわかりやすく解説します。
- 上記の講師の中から1名が出張いたします。
F4 自分の家をデザインしよう
講師名
建築学科 教授
キーワード
建築設計、デザイン、住宅、建築士
授業概要
建築士になれば、出来上がった家を購入するのではなく、自分の家をデザインすることができます。この授業では、建物の形や素材を決めるプロセスや、そのときどんなことを考えるのかを、講師がこれまでに設計した建物のスライドを見せながら解説します。
F5 世界のおもしろ住宅
講師名
建築学科 教授
キーワード
民家、集落、自然
授業概要
世界にはユニークな民家や集落がたくさんあります。なぜ、そのような形になったのか、彼らはどのような暮らし方をしているのかを、講師が自ら訪れて撮影した写真を見せながら解説します。
F6 建築・インテリアの魅力を語る
講師名
建築学科 准教授
キーワード
建築、設計、民族、文化、宗教、芸術、都市空間、インテリア
授業概要
建築は、人間の衣食住の住をつかさどる非常に重要な分野です。また、建築物は、人間の生命の安全や健康並びに利便性や快適性を保証するだけではなく、民族の文化や宗教さらに芸術にも深くかかわりをもちます。こうした建築物や建築物の集合としての都市空間、インテリアについて、スライドなどを使って平易に解説します。
F7 建築と環境問題
講師名
建築学科 准教授
キーワード
環境問題、地球温暖化、建築技術、資源の有効利用
授業概要
温暖化による異常気象が地球のあちらこちらで起きています。たくさんの便利な物に囲まれた私たちの生活が地球に負担をかけていますが、温室効果ガスを減らすためにも、みんなでこの問題を考えなければなりません。建築材料や建築技術に関連した環境問題への取り組みについてお話します。
F8 快適な生活空間をつくる仕組み
講師名
建築学科 講師
キーワード
生活空間、周辺環境、建物、性能
授業概要
家づくりとは空間づくりです。どんなにカッコイイ建物でも、快適でなければ生活しづらく、病気になることもあります。最近の事例を具体的に解説しながら、快適で過ごしやすい空間とは?その空間を守るために建物に必要な性能とは?を考えます。