アルコールについて
平成26年6月1日にアルコール健康障害対策基本法が施行されました。
「アルコール健康障害」とは、アルコール依存症その他の大量の飲酒、未成年者の飲酒、妊婦の飲酒等の不適切な飲酒の影響による心身の健康障害のことを言います。
若者の飲酒は中高年と比べると、「急性アルコール中毒」や「アルコール依存症」等のリスクが高くなることがわかっています。
急性アルコール中毒は生命に危険を及ぼす場合があり、特に大学生がイッキ飲みで死亡するケースが発生しています。
本人だけでなく周りの人も気をつけるようにしてください。
体調を崩すことが分かっていながら飲酒を強要し、急性アルコール中毒で死亡させた場合は刑法第二百五条(傷害致死罪)が適用され、3年以上の懲役が科せられます