情報学部

情報学部で取得できる免許状の種類

情報学部が目指す教師像

情報学部では「近畿大学における教員養成の理念と目的」に基づき、学部独自の教育理念を活かし、特に次のような教師の育成を目指します。

1. Society 5.0に関する広汎な知識を備えた教師
   情報学部では、サイバー空間と実世界を高度に融合させた超スマート社会「Society 5.0」の実現に貢献できる情報技術者を育成すべく、IoT、AIやサイバーセキュリティなど広範な知識を修得するためのカリキュラムを構成しています。教員養成では、情報学の専門性を基礎に、Society 5.0の時代に対応できる高度な知識・実践力・指導力を発揮できる教師の育成を目指します。
2. 高度な問題解決能力を備えた教師
   情報学部では、情報学の知識を問題解決に応用できる情報技術者を育成すべく、産学連携で課題解決を図る企業連携型プロジェクト型学習を配置し、様々な制約の中で試行錯誤的により良い解決策を探る実践を通じて自主性、問題発見能力、問題解決能力を涵養するカリキュラムとしています。教員養成でも、問題発見能力と自身の知識を問題解決に応用できる実践力のある教師の育成を目指します。
3. 国際的に通用する英語コミュニケーション能力と技術者倫理を身に着けた教師
   情報学部では、国際社会で活躍できる人材を育成するため情報学分野の主要言語である英語教育を重視しています。また、Society5.0を見据え、個人情報を含めた多種多様な実世界データを取り扱う情報技術者が備えているべき技術者倫理に関する教育にも力を入れています。教員養成でも国際的に通用する英語コミュニケーション能力と技術者倫理を備えた教員の育成を目指します。

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