10号館
臨床工学技士養成のための施設
臨床工学技士養成のための臨床工学実習室、血液浄化実習室、基礎工学・基礎医学実習室や、医療機器開発技術者養成のための機器が整備されています。また、食品安全関連やバイオテクノロジーの基本技術を学ぶことができる学生実験室を設置。そのほかにも、ものづくりができるBOST工房や多目的室も設けています。
臨床工学実習室
集中治療室および手術室の業務について、人工呼吸器や補助循環装置に実際に触れながら、臨床工学技士として必要な実践的な技術を身につけます。
血液浄化実習室
血液透析を中心とした血液浄化療法の医学的・工学的意義と重要性および原理について、臨床現場を再現した最新設備を使用して学習します。
基礎工学・基礎医学実習室
生理学・解剖学・電気・電子工学など、医療機器のエンジニアをめざすための知識を、実習を通して修得。最先端の医療技術を深く理解するための基礎を養います。
物理学・地学実験室
高校・中学校「理科」の教員免許状取得課程で使用する実験室です。
学生実験室
最大100 人まで収容できる実験室。食の安全を守る技術やバイオテクノロジーの基本操作について学びます。