化学生命工学科について

化学、生物学、環境や身近な生活に欠かせない医・食・住の分野を学び
さらに情報処理技術を活用することで持続可能な社会に貢献できる技術者をめざす

化学や生物学を複合的に学ぶ「化学・生命工学」、化学や生物学、さらに情報処理技術を学ぶ「環境・情報化学」、生活に不可欠な分野を学ぶ「医・食・住化学」の3コースがあります。さらに、化学メーカーや製薬メーカーでも活用が進んでいるデジタル化に対応できる人材を育成するため、全コースで情報技術の基礎や、それらを活用できる力を身につけるカリキュラムで構成しています。

学科紹介動画(YouTube動画)

コース紹介

化学生命工学科では、3つのコースを設定しています。3年次にいずれかのコースを選択します。

化学・生命工学コース

分野の枠を越えて、化学・生物学を複合的に学ぶ

「化学」「生命」の複合領域を学びます。幅広い知識と応用力をベースに、異分野合同チームに不可欠な人材を育成します。卒業後には、化学・生物分野の技術士につながる資格(コース特有)を有します。

カリキュラム

環境・情報化学コース

化学や生物学、情報技術処理まで幅広く学ぶ

化学から生物、環境などの学問領域を基礎から応用、それらを有機的に結びつける情報技術まで幅広く学びます。技術者・研究者として、物質に関わる環境や生命への課題や、低炭素社会に貢献できる人材を育成します。

カリキュラム

医・食・住化学コース

生活や健康に欠かせない分野を深く学ぶ

医薬や香粧品、食品、建材の成分構造や機能について学びます。品質管理とリサイクル性が高い医薬容器素材、機能性食品、シックハウス対応の建築素材など、開発から製造、管理まで、多様な課題を解決できる人材を育成します。

カリキュラム

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