機械工学科について

多種多様な機械の設計から
それらの機械に必要なエネルギー効率や環境など
いろいろな視点で検討できるエンジニアをめざす

ものづくり産業において、機械の設計・開発を担う技術者を育成します。「機械設計」コースでは、機械の基本構造や強度設計、加工技術、CADを用いた設計手法を学び、実践的なスキルを修得します。「エネルギー機械」コースでは、エネルギー変換技術や流体力学、熱力学、機械を効率的に動かすための最適なエネルギー供給方法について学びます。両コースともに、ものづくりの現場で求められる実践力と応用力を養います。

学科紹介動画(YouTube動画)

コース紹介

機械工学科では、2つのコースを設定しています。2年次にいずれかのコースを選択します。

機械設計コース(JABEE認定)

自分で問題を発見・解決できる技術者をめざす

自動車から食品まで、ものが作られる現場では多くの「機械」が活躍しています。このコースでは、さまざまな機械の製造や設計を学びながら、真に社会に必要とされる人材として、幅広い視野、社会人としての倫理観を育てていきます。単純にものを作るための技術だけでなく、問題を発見してそれを解決する能力を持った真の「技術者」を育てるプログラムが用意されています。

カリキュラム

エネルギー機械コース(JABEE認定)

機械を動かす多種多様なエネルギーを学ぶ

機械を動かすためにはさまざまな動力、つまり「エネルギー」が必要です。このコースでは、機械工学の基礎となる力学から、機械の設計や加工、電子制御に至る幅広い知識を身につけることで、機械の創生や運動にどのようなエネルギーを必要とするかを学んでいきます。環境を考慮した持続可能なエネルギー社会を実現するために必要な機械を開発できる技術者を育成します。

カリキュラム

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