生物理工学部での4年間
1年次
生命科学を学んでいく上で必要となる基礎の力を着実に身につけていく
専門基礎科目/イントロダクション
研究に必要となる基礎知識を身につける
専門分野への導入として、研究の基礎となる知識を養います。物理学やバイオテクノロジーなど、学科の教育理念につながる概論や、専門分野を理解する上で欠かせない物理、化学などの科目を学修。
専門科目
各学科における専門分野の基礎を網羅
各学科で領域ごとに分けられた専門科目群を横断的に学び、研究の核となる分野を効率よく学修。複合的な視野を身につけます。
2年次
専門的な知識や技術を身につけながら、 生命科学をより深く学ぶ
実験・実習・演習
自分の手を動かしながら課題を解決する
少人数制の講義によって、機器操作を学ぶ実習から、研究室で取り組む専門的な実験まで実施。
自ら問題を解決する能力を獲得します。
3年次
興味を深く掘り下げ、自分だけの研究テーマを見つけていく
学際領域選択科目
学科の枠にとらわれず、興味分野を追究
幅広い知識と技術を獲得することを目的とし、学科の枠を超えて各自の興味ある科目や研究に有用な科目を履修することができます。
研究室
テーマを決めて自分の研究をスタート
一人ひとりの関心に応じてテーマを選び、所属する研究室を決定。担当教員の指導やアドバイスを受けて卒業研究課題を設定し、演習や文献調査に取り組みます。その課題の背景を理解するとともに、卒業研究にスムーズに入るための予習指導を受けます。
4年次
学生生活の集大成として研究テーマに全力で取り組む
卒業研究
自ら考え、学習・調査・研究をやりとげる
これまでに学んだ講義や実験・実習で得た成果を有効に活用する方法を探る、4年間の集大成。担当教員の指導の下、学科の専門に関する研究を進め、高度な専門知識を修得。研究結果の考察・論文作成・発表までを学生が主体となって行い、自発的な問題発見・解決能力を培います。