分子医療・ゲノム創薬学研究室
研究課題
ゲノム創薬研究による細胞増殖・がんの仕組みの解明と抗がん薬開発・臨床応用
ゲノム薬理・ゲノム医療研究による、薬物の副作用の仕組みとテーラーメード(個別)医療、再生医療への応用
最先端のテクノロジー(遺伝子ノックアウト病態モデルマウス)を用いたがん、RNA制御と神経難病、再生医療研究と新しい治療法の開発
研究室紹介
最先端のゲノムバイオテクノロジーを駆使した画期的な次世代がん治療法を世界へ発信し、臨床・医療への応用をめざす
21 世紀は<ゲノムの時代>である、といわれます。私たちの研究室はゲノム薬理学とゲノム創薬を駆使した画期的な抗がん薬探索手法を開発し、 次世代のがん治療に貢献できる研究を行っています。さらに、製薬企業や大学病院、米国や国内のがん研究機関との共同研究により、 近畿大学発の研究成果を臨床応用する橋渡し研究(トランスレーショナル・リサーチ)も進めています。
また、がん遺伝子ノックアウトマウスやGFPを用いたRNAのイメージングなど、最先端のバイオテクノロジーを用いて、 がんやアルツハイマー病などの難病の理解や画期的な治療法につながる研究も進めています。
学部一年生から研究者デビューも可能!
実験はとても簡単ですが、一生懸命やればNatureなど、世界でもトップレベルの研究成果をあげることができます。
実験に興味のある学部一年生、将来創薬関連企業で研究・臨床開発分野で活躍したい人、 先端医療やがん専門薬剤師として活躍したい人、将来海外に留学したい人、 など、興味とやる気のある人は歓迎しますのでぜひ研究室を訪ねてみてください。