「薬学生のための模擬患者の会」
模擬患者(SP)とは?
薬学生が患者さんとのコミュニケーションの仕方を学ぶために、患者役になっていただける方のことです。模擬患者には、模擬患者と標準模擬患者があります。資格、経験は不要です。ボランティアですが交通費等は支給いたします(近畿大学職員以外の方)。
1.模擬患者(Simulated Patient)
- 一般医療面接に参加する
- 自由度が高い(アドリブ可)
- 接遇面にウエイトがおかれている
- 医療面接時間は比較的自由(7分から15分)
- 採点評価はないが、フィードバックが必要
2.標準模擬患者(Standardized Patient)
- 標準模擬患者
- 標準化された演技が必要(アドリブ不可)
- 医療者の評価に利用される
- 医療面接時間は決められている(5分~10分)
- 採点評価はあるが、フィードバックはなし(一言コメント程度)
何をすればよいのか?
簡単なシナリオがあり、シナリオに沿った患者役をしていただきます。まず、簡単な説明会を受けていただきます。その後、ご参加いただける方には、講習会を行います。月に1回、平日又は土曜日の午後に2時間程度、場所は近畿大学構内で行います。
ご協力いただける方には、薬学共用試験(OSCE)の際に患者役として参加していただきます。試験日は、はほぼ1日患者役としてお手伝いしていただきます。
問い合わせ・参加登録先
お名前・連絡先・電話番号・メールアドレス等を下記まで電話またはメールご連絡ください。説明会の案内をさせていただきます。ご参加の決定は、説明会を聞いていただいた後でも結構です。
大 鳥 06-4307-4036
北小路 06-4307-4047
模擬患者応募・質問専用メールアドレス sp_kindai@phar.kindai.ac.jp
- メールアドレスの@は全角文字になっていますので、半角英数に修正してからメールを送信してください。