医薬連携教育プログラム
人体臓器観察
臓器を間近で観察し、生命の尊厳を実感
1年次の「早期体験学習」の一環として実施。医学部教員の協力により、人体臓器を実際に自分の目で見て触れる体験学習プログラムです。生命の神秘や尊さ、倫理観などを身につけます。
病棟体験
併設病院でチーム医療を体験
併設病院で、最先端の医療に触れ、医師や看護師とともにチーム医療を体験。早期から医療現場を体験することで、医療の担い手として薬剤師に求められる役割を実践的に学びます。また、医療人としての倫理観や態度も身につけます。
講義交流
医学部教員による講義を実施
医学部との講義交流を通して、医師や看護師が医療の担い手として薬剤師に求めるものを学びます。また、がん治療の専門医、専門看護師、専門薬剤師による「がん治療学医薬看連携講義」は、がんの病態と治療についての理解を深め、がん薬物療法の専門家として必要な知識・技能・態度を学びます。
合同学習会
薬学部・医学部 合同説明会&学生交流会
それぞれの専門的視点から、ともに学び高め合う
薬学部と医学部の教員の指導のもと、症例や治療計画についてグループディスカッションを実施。
医学部からは診断と治療計画を、薬学部生からは薬物使用による治療法を提案。
それぞれの専門分野の知識と意見を交換し、医療に対する視野を広げます。
- 01.
- チューターを務める製薬会社の方から、医療界が取り組むべき課題が提示。
- 02.
- 薬学部・医学部合同でグループを編成し、各専門的視点から課題を検討。
- 03.
- グループの意見をiPadを用いてまとめ、発表に向け準備をします。
- 04.
- 合同研究会の集大成として、グループの考察を代表者がプレゼンテーション。