教員紹介

船上 仁範

船上 仁範
准教授
所属 薬学部 医療薬学科
学位 博士(薬学)
専門 神経科学、ストレス科学
ジャンル 医療・健康/医学
コメント ストレスで生じる脳を介した自律神経系や内分泌系の変化とストレス関連疾患(うつ・不安・低血圧など)発症メカニズムの関係について研究しています。またストレスマーカの探索も行っています。
備考 <報道関連出演・掲載一覧>
●2023/8/1
 TBS「THE TIME,」
 怪談話を聞いた時など、「怖いと感じると寒くなる」と言うが、実際に体温が下がるのかについて
リサーチマップ https://researchmap.jp/funakami
メールアドレス funakami@phar.kindai.ac.jp

教育専門部門

学歴/経歴

経歴

  • 2020年4月
    近畿大学 薬学部 准教授
  • 2011年
    近畿大学 薬学部 講師

研究活動情報

研究分野

  • ライフサイエンス, 内科学一般

研究キーワード

自律神経, 視床下部, 神経活性, 血管反応性, ストレス, 慢性ストレス, c-Fos, Head-up tilt試験, 急性ストレス, 起立性低血圧, 低血圧, 血管収縮反応

論文

  1. In vivo upstream factors of mouse hepatotoxic mechanism with sustained hepatic glutathione depletion: Acetaminophen metabolite-erythrocyte adducts and splenic macrophage-generated reactive oxygen species.
    Tadatoshi Tanino; Yukari Ueda; Noriaki Nagai; Yuka Ishihara; Minori Saijo; Yoshinori Funakami
    Chemico-biological interactions  398  111091-111091  2024年8月1日 
  2. Deciphering the Akt1-HuD interaction in HuD-mediated neuronal differentiation.
    Hikari Nishisaka; Takumi Tomohiro; Kako Fukuzumi; Akira Fukao; Yoshinori Funakami; Toshinobu Fujiwara
    Biochimie  221  20-26  2024年1月18日 
  3. Neuronal RNA-Binding Protein HuD Interacts with Translation Initiation Factor eIF3.
    Hikari Nishisaka; Takumi Tomohiro; Akira Fukao; Yoshinori Funakami; Toshinobu Fujiwara
    Biological & pharmaceutical bulletin  46  (2)  158-162  2023年  [査読有り]

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MISC

  1. miRISCによる翻訳制御の再定義 , 宮尾真衣; 森あゆみ; 坂村由梨佳; 友廣拓生; 深尾亜喜良; 船上仁範; 足達俊吾; 夏目徹; 尾野本浩司; 米山光俊; 鈴木亨; 山本雅; 藤原俊伸 , 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) , 45th , 2022年
  2. ARE結合タンパク質AUF1による翻訳制御機構の解析 , 西阪皓理; 友廣拓生; 深尾亜喜良; 船上仁範; 藤原俊伸 , 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) , 44th , 2021年
  3. 神経特異的RNA結合タンパク質による翻訳開始制御機構の解明 , 平河顕也; 友廣拓生; 深尾亜喜良; 船上仁範; 藤原俊伸 , 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) , 44th , 2021年

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  1. 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 非天然型アミノ酸によるストレス誘発慢性疼痛の治療戦略に向けた基礎研究 , 近畿大学
  2. 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), ストレス誘発うつ病の診断法確立に向けた基盤研究 , 近畿大学
  3. 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 自然免疫の機能低下を誘起する慢性ストレスの分子基盤の解明 , 近畿大学

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