教員紹介
- 坪田 真帆
- 講師
所属 |
薬学部 医療薬学科 |
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学位 | 博士(薬学) |
専門 | 薬理学 |
ジャンル | 医療・健康/医学 |
コメント | 内臓痛に関わる分子について研究しています。内臓痛の発現メカニズムは非常に複雑で未解明な点が数多く残されています。発現メカニズムを解明し、新たな治療法を確立することを目指しています。 |
リサーチマップ | https://researchmap.jp/maho |
メールアドレス | maho@phar.kindai.ac.jp |
学歴/経歴
経歴
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2018年4月 - 現在
近畿大学 薬学部 医療薬学科 講師 -
2013年4月 - 2018年3月
近畿大学 薬学部 医療薬学科 助教 -
2008年4月 - 2013年3月
近畿大学 薬学部 医療薬学科 助手
研究活動情報
研究分野
- ライフサイエンス, 薬理学
- ライフサイエンス, 病態神経科学
研究キーワード
膀胱痛, 痛み, 硫化水素, サブスタンスP, 炎症, 内因性ガス, T型Ca^<2+>チャネル, ガスメッセンジャー, 膀胱炎, 膀胱炎症, 硫化水素合成酵素, 一次知覚神経, 神経因性炎症, プロテインキナーゼA, 神経突起, イオンチャネル, カルシニューリン, 薬理学, カルシウムチャネル, 神経突起伸長
論文
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Sulfide and polysulfide as pronociceptive mediators: Focus on Cav3.2 function enhancement and TRPA1 activation.
Fumiko Sekiguchi; Maho Tsubota; Atsufumi Kawabata
Journal of pharmacological sciences 155 (3) 113-120 2024年7月 -
Clinical and preclinical evidence that angiotensin-converting enzyme inhibitors and angiotensin receptor blockers prevent diabetic peripheral neuropathy
Shiori Iwane; Wataru Nemoto; Tomoyoshi Miyamoto; Tomonori Hayashi; Masayuki Tanaka; Kazuki Uchitani; Tatsuya Muranaka; Masanori Fujitani; Yuichi Koizumi; Atsushi Hirata; Maho Tsubota; Fumiko Sekiguchi; Koichi Tan-No; Atsufumi Kawabata
Scientific Reports 14 (1) 1039-1039 2024年1月10日 -
Cav3.2-dependent hyperalgesia/allodynia following intrathecal and intraplantar zinc chelator administration in rodents.
Shiori Tomita; Fumiko Sekiguchi; Katsuki Naoe; Shiyu Shikimi; Yoshihito Kasanami; Maya Ohigashi; Maho Tsubota; Atsufumi Kawabata
Journal of pharmacological sciences 152 (2) 86-89 2023年6月
講演・口頭発表等
- アンジオテンシン変換酵素阻害薬とAT1受容体拮抗薬による有痛性糖尿病 性神経障害の抑制:保険薬局のレセプトデータ解析による検証 , 山本卓資、岩根詩織、宮本朋佳、坪田真帆、関口富美子、榊原幹夫、根本 亙、丹野孝一、川畑篤史. , 日本薬学会第144年会
- カルビドパとベンセラジドはH2S産生酵素cystathionine-β-synthaseを阻害することでボルテゾミブ感受性および抵抗性多発性骨髄腫細胞の生存を抑制する , 関口富美子, 森口晴香, 福島志歩, 井場祐里子, 畠山 司, 坪田真帆, 平本志於里, 岡田卓哉, 豊岡尚樹, 田中宏和, 芦田隆司, 松村 到, 川畑篤史 , 日本薬学会第144年会
- 抗がん剤vincristine誘起末梢神経障害の発現におけるマクロファージおよびSchwann細胞由来HMGB1と局所血液凝固系の相反する役割 , 迫 桃子; 青木葉 優衣; 谷津 健太; 関口 富美子; 坪田 真帆; Wang Dengli; 西堀正洋; 川畑 篤史 , 第144回日本薬理学会近畿部会 , 2024年3月20日
MISC
- 高血圧を合併する糖尿病患者における末梢神経障害の発症に対するアンギオテンシン変換酵素阻害薬または受容体拮抗薬の抑制効果:3病院での臨床知見と基礎研究による検証 , 冨田詩織; 冨田詩織; 根本亙; 宮本朋佳; 宮本朋佳; 林友典; 田中雅幸; 打谷和記; 村中達也; 小泉祐一; 平田敦士; 坪田真帆; 関口富美子; 丹野孝一; 川畑篤史 , 日本薬学会年会要旨集(Web) , 143rd , 2023年
- 活性化プロテインCは神経障害性疼痛を抑制する:Proteinase-activated receptor-1(PAR1)の関与について , 圓尾賢悟; 池田裕哉; 坪田真帆; 王登莉; 西堀正洋; 南達郎; 伊藤彰敏; 川畑篤史 , 生体機能と創薬シンポジウム要旨集 , 2022 , 2022年
- アンギオテンシン変換酵素阻害薬とアンギオテンシンII受容体拮抗薬は糖尿病性末梢神経障害の発症を抑制する:臨床・基礎融合研究によるエビデンス , 冨田詩織; 冨田詩織; 宮本朋佳; 宮本朋佳; 田中雅幸; 打谷和記; 小泉祐一; 村中達也; 根本亙; 丹野孝一; 坪田真帆; 関口富美子; 川畑篤史 , 生体機能と創薬シンポジウム要旨集 , 2022 , 2022年
受賞
- 2021年8月, 生体機能と創薬シンポジウム2021, 優秀発表賞
- 2020年10月, 日本薬学会関西支部総会・大会, 日本薬学会関西支部奨励賞
- 2008年3月, 第26回Cytoprotection研究会, 奨励賞
共同研究・競争的資金等の研究課題
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, シュワン細胞における血液凝固系因子の発現変化と神経障害性疼痛の関係 , 近畿大学
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 血栓止血系分子とHMGB1の相互干渉による疼痛制御のメカニズムと臨床的意義の解明 , 近畿大学
- 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 内因性硫化水素合成阻害による抗がん剤の有効性増大と副作用軽減の可能性について , 近畿大学